深雪へGO!! |
Dirty2000-2001モデルです。 Baseで深雪が楽しくなり、太めのボードと奇抜なフレーム形状に一目ぼれで入手しました。 カタログにはエア用として書かれていましたが、「それほど専用じゃ無いよ、大丈夫!」というご意見を頂き、購入。 これも相変わらずネットでの格安放出品、精度が悪くてメーカー返品されたもの(けっこう多かったと聞く)が再度流通した商品らしい...確かにフォークのベアリングがきれいに当たっておりません。 さらにフレームの垂直が出ていない物も多かったらしいので、これもそうなのかな?? 初めて乗ったときは、ゲレンデでうまく食い付かない状態で思いっきりズレて怖かったです。 ケスレー並とは言いませんが、なんじゃこれ?と言っていたと思います。 たぶん板が固くて、きれいにズレてないのでしょう。このとき初めてカービングキットを知り、ノースポイントさんから購入したところかなり改善いたしましたが、ゲレンデでは今でもイマイチの状態は続いております。固いゲレンデが多い都会周辺には辛いと思います。 ただ、特にこれは林間パウダーを滑るときによく使っております(腿-腰位のパウダー)、いわゆる非圧雪のところに行き埋もれながら押して登ってして遊んでおります。なので、通常のネジに緩み止め剤をつけたものはちょっと怖いのです、もしネジが抜けたら...例え予備のパーツを持っていったとしても-15℃の腰パウ吹雪の中で、リア板のネジ作業するのは現実的ではありません。 スキーなどで一緒に行っている同行者にも迷惑がかかりますしね、だから今のところ締結(緩みのトラブル&メンテの簡略化)できるブッシュ方式を選んでおります。 今では深雪専用機として一番の活躍をしています。リアの板をスワローテールにした物も.... 良かったら動画でもどうぞ。写真それぞれ違うので押してね。 先日来られた方から、「エアとかで荒く扱うと、フレーム付け根の溶接部分からヒビが入るよ」と教えてもらいました。 スクートを交換試乗したところ、みなさんに「乗りにくい!」と連発されています。 パウダーも前から刺さると言われる人も居ますので、単に僕が乗りやすいと言っているだけかも知れないです。 あくまで僕が好きという事で、万人が良いとは言っておりませんのでそのつもりで参考にしてください。 わざわざこの手の中古を買うよりも、新しいjykkかSUNNを選ぶことをオススメします、最近のマシンは板を中心にめちゃ進化しております。 |